第198回 東海大学長距離競技会 高校生の13分台は何人生まれるのか!?
11月29日に開催される東海大記録会の20組目に13分台を狙う高校生がたくさんエントリーされています。
少し寒そうですが、コンディションが良さそうなので、何人13分台が出るか楽しみです。
すでに13分台を持っている選手は更に記録を伸ばせるのか注目したいです。
噂ではペースメーカーもいるそうなので、ますます楽しみです。
現地で見ることはできませんが、自宅で東海大学のTwitterを見ながら速報を待ちたいと思います。
20組目の高校生のエントリー選手は下記の通り
もしかすると当日変更でエントリーされる選手もいるかもしれません。
※赤字はすでに13分台を持っている。
甲木 康博(城西大城西)
石塚 陽士(早稲田実業)
佐藤榛紀(四日市工業)
山口 智規(学法石川)
鶴川正也(九州学院)
野村昭夢(鹿児島城西)
ジョセフ ムガイ(青森山田)
白石光星(東北)
小牧波波斗(洛南)
五十嵐喬信(水戸工業)
緒方澪那斗(市立船橋)
佐藤条ニ(市立船橋)
非常に楽しみな選手たちです。
個人的に注目なのが復活し始めた水戸工業の五十嵐選手です。
五十嵐選手は中学時代5000mを14分37秒99で走破しており、中学歴代2位の実力者。
歴代1位は石田洸介選手(現在 東京農大ニ)の14分32秒44です。
現在、石田選手は高校記録も塗り替えて日本選手権にチャレンジするまでの実力者に成長しました。
五十嵐選手もポテンシャルはかなり高いと思うので、苦労した分、大きな飛躍があるのでは?と期待しています。
他にも一貫してヴェイパーフライを履かずにアシックスのシューズで記録を伸ばし続ける佐藤選手、緒方選手の市立船橋コンビも注目!当日、なんのシューズを履いてるかも気になります。
各都道府県記録が更新される可能性も高いと思うので、11月最後のスーパー記録会になる予感がします。