airuchannelの日記

初めまして、子育て、駅伝、スポーツなど様々なことを書いていければと思います。特に駅伝は三大駅伝、ニューイヤー駅伝なども見に行くほど好きです。ほとんど駅伝記事になるかもしれませんが、よろしくお願いします。

第97回箱根駅伝はルーキーたちが面白い! シード校編

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今年の大学1年生は各大学、力のある選手が多くて箱根路を面白くしてくれそうです。
そこで、箱根駅伝出場チームで私が個人的に注目する選手について書いてみました。
各大学1名です。(いい選手が多すぎてみんな書きたいくらいです。)

今回はシード校です。


青山学院大学

 

佐藤一世(八千代工業・千葉)


昨年の全国高校駅伝1区で28分48秒で区間賞!今年開催された全日本大学駅伝においても学生駅伝デビュー戦とは思えない堂々とした走りで区間賞を獲得!
積極生が売りで一人でガンガン行けるのが強み。青学の原監督も絶賛する逸材です!
1年目から箱根駅伝インパクトを残す走りをしてくれそうです。

 

東海大学

 

石原翔太郎(倉敷・岡山)


昨年の全国高校駅伝で1区28分58秒で区間5位。特質すべきはその時のシューズが世間で言う厚底ではなかったこと。
学駅伝デビュー戦となった全日本大学駅伝では前半から驚異的なペースで突き進み1年生ながら4区で区間新・区間賞の快走。
学生オリンピアンの塩尻選手の区間記録を見事に破った。まだ底知れないものを持っており、箱根駅伝で大暴れするかも知れない。

 

國學院大学


伊地知賢造(松山・埼玉)


叩き上げが多く、3、4年生に主力が多い、國學院大学の中で1年目からエントリーメンバー入り。全日本大学駅伝も期待の抜擢で6区区間10位。ロードに強い選手なので上級生を差し置いて箱根出走なるか。

 

帝京大学


小野隆一郎(北海道栄・北海道)


昨年の全国高校駅伝で1区28分55秒で区間5位。叩き上げの選手が多い帝京大学には珍しい即戦力ルーキー。
全日本大学駅伝でも1区に抜擢されており、時期エース候補。北海道栄高校の選手は大学での成長が著しく、今後に期待大!
今回の箱根駅伝では何区に抜擢されるか注目。

 

東京国際大学

 

村松敬哲(浜松商業・静岡)


高校時代は無名の選手だったが、ここに来て5000mで14分01秒を記録し、メンバー入り。浜松商業出身で無名からの躍進と言えば伊藤選手(現在 HONDA)を彷彿とさせる。
ここから大先輩と同じ成長曲線を描けるか!?


明治大学


児玉真輝(鎌倉学園・神奈川)


昨年の全国高校駅伝1区で29分06秒、5000mも13分台で入学してきた期待のルーキー。
明治大学で1年目から全日本大学駅伝1区に抜擢され区間5位と期待に応える走りを披露。将来のエース候補であることは間違いない!実は中学時代は走り幅跳びを専門種目にしていたなど異色のランナー。
10000mの記録も28分22秒に伸ばすなど箱根駅伝に向けて準備万端。


早稲田大学

 

辻文哉(早稲田実業・東京)


付属高からの叩き上げ。叩き上げという表現が正しいかどうかわからないが、インターハイ全国高校駅伝の経験は高校時代にはありません。大学入学後、頭角を表し、抜擢された全日本大学駅伝1区で区間6位の快速!
長い距離に適した柔らかな走りは伸びしろ抜群。20kmに距離が伸びる箱根駅伝こそ辻選手の持てる実力を一番発揮できるステージかもしれない。

 

駒澤大学

 

唐澤拓海(花咲徳栄・埼玉)


強い選手がたくさんいる駒澤大学1年生の中で唐澤選手をピックアップ!高校時代の闘争心溢れる走りと積極性は将来の駒澤大学を引っ張っる選手になるはず。長年、破られなかった埼玉県総体の5000mを大会新で優勝するなど勝負強さも光る。今年は記録の出そうな記録会を回避してメンバー入りしているところを見ると特殊区間で箱根デビューあるか!?
記録より記憶に残る男になる予感。


創価大学


吉田悠良(利府・宮城)


東北高校駅伝で1区13位。高校時代はほぼ無名と言っていいでしょう。しかし、大学に入学して秋に一気に自己記録を更新して、エントリーメンバー入り!こういった勢いのある選手がいるとチームの勢いが加速します。このまま一気に箱根路を駆け抜けてもらいたい。

 

東洋大学


松山和樹(学法石川・福島)


中学、高校とトップレベルをひた走る。その実力はトラック種目よりもロードで生きるタイ
プ。昨年の全国高校駅伝でも28分50秒で区間2位の快走。高校時代に参加した栃木県の郡市対抗駅伝では後半の5kmを13分台で独走したと言う逸話を持つ。全日本大学駅伝も2区抜擢で区間7位。1年生で区間7位は立派だが物足りなく感じてしまうほど松山選手への期待は大きい。東洋復活の鍵は彼が握っているだろう。

 

先輩たちからレギュラーの座を奪って走ることは容易な事ではないかもしれませんが、一人でも多く走って、箱根路に新しい風を吹かせて欲しいですね!