airuchannelの日記

初めまして、子育て、駅伝、スポーツなど様々なことを書いていければと思います。特に駅伝は三大駅伝、ニューイヤー駅伝なども見に行くほど好きです。ほとんど駅伝記事になるかもしれませんが、よろしくお願いします。

順大の三浦選手が欠場!? 第104回日本陸上競技選手権大会 3000mSC編

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※写真はオリンピック出場時の塩尻選手

 

実は私は高校時代3000mSCをやっておりました。一応、県大会の決勝には残っています。

ベストは9分25秒くらいです。


ちなみにこのブログは夫婦運営です。ほとんど私のブログですが、いずれ妻が書く時が来るでしょう。(子育てについて)


というわけで自分もやっていて好きな種目でもある日本選手権3000mSCについて少し書きました。


①まさかの優勝候補欠場

まず、今年の優勝候補最有力であった順天堂大学の三浦選手がまさかの欠場!
練習中の打撲ということで大事に至っていなければいいのですが...

しかし、無理をしてその後の競技人生を棒に振るような事になっては意味がありませんので、ゆっくりと怪我を治すことに専念して欲しいです。
怪我が軽症であれば箱根駅伝で元気な姿が見られるかもしれません。


②優勝するのは?

オープン参加のフィレモン・キプラガット選手が作るであろうハイペースにどこまでついていけるのかが優勝の鍵となりそう。


塩尻選手(富士通)、青木選手(HONDA)、潰滝選手(富士通)、山口選手(愛三工業)、阪口選手(SGH)、そして発展途上の楠選手(阿見AC)
このあたりが優勝争いになるのかなと思います。

フィレモン・キプラガット選手のハイペースに付いてい行き逃げる塩尻選手、一定のまくれる距離を維持しながらスパート力の高い山口選手阪口選手という構図になるのかなと思ってます。

ハイペースで押す展開、最後のスプリント勝負。どちらも出来たのは三浦選手(順大)だったので、優勝争いはレース展開やコンディションで大きく変わりそうです。


例年、12月に3000mSCのレースが行われることはないので、全選手かなり仕上がってると思うので好記録に期待したいです。


③過去のレジェンドに期待

過去と言ったら失礼なのですが、プレイングコーチの山陽特殊製鋼の篠藤選手がエントリー。先月、日体大で13分台で走っていますし、優勝は無理でも入賞を目指して頑張って欲しいですね。中央学院時代、絶対的王者であった岩水選手(当時富士通)を倒して日本選手優勝を飾った姿は私の目に焼き付いています。35歳の意地を見せてもらいたい!


私の中ですが3000mSCは順大と中央学院ってイメージなんですよね。

順大は常に日本選手権で現役、OBが頑張ってるイメージですし、中央学院は川崎監督が順大OBで中央学院大学の学生を日本選手権優勝選手に育てています。


順大にはやはり何かしらのノウハウがあるような気がしてしまいますね。

 

当日はBSでTV中継あるみたいなのそちらで観戦したいと思います。

 

〇テレビ放送
12月4日(金)NHK BS1 16時00分~19時10分