青山学院大学はユニホームに妙高市ロゴ 箱根駅伝出場校はなんのロゴを入れるのか？

[青学大、ユニホームに“新潟・妙高市ロゴ”高額企業オファー多数も「恩返し」（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

今年よりなんと各大学のユニホームにスポンサーをつけてロゴを貼ることができるようになりました。今まではユニホームを提供しているメーカーのロゴのみでしたが、＋1メーカーロゴをつけることができます。

日本陸連は４月に「世界陸連広告規程改定に伴う国内適用について」を発表。大学を含む学校のチームは、これまでの大学名（サイズ制限なし）、製造メーカー（４０平方センチ以内、高さ５センチ以内）に加え、スポンサー名（４０平方センチ以内、高さ５センチ以内）をシャツとパンツにそれぞれ１つずつ表示できることが認められた。

とのことです。

現在判明しているスポンサー

青山学院大学はたくさんのスポンサー要請の中から「恩返し」という意味で妙高市のロゴ。

法政大学はスポンサー料なしでずっと支援をしてくださったというビルメンテナンス業の「郵政」

専修大学が前社長で現在、相談役を務める甘竹さんが専修大OBでありその縁から鶏肉生産、販売の「アマタケ」

今回、一番宣伝効果のありそうな青山学院大学が妙高市のスポンサーロゴを入れるということで、今後、ほかの大学がどう動くのかが注目されます。

箱根駅伝の宣伝効果はかなり大きく、ロゴを入れてもらって宣伝してもらいたい企業はかなりあると思います。
その中から何を優先順位に選ぶのか大学側が問われそうです。

私が一番、心配しているの金銭問題です。

企業ロゴを入れてもらうために金銭合戦ならないかということです。特に優勝争いを演じそうなチームはかなりTVに映る可能性が高く、宣伝効果抜群です。
スポンサー料がどの程度のものになるかわかりませんが、私たちが想像している以上だと思います。

スポンサーは画期的かもしれませんが、あくまでも学生スポーツ。学生に還元されるように企業、大学には動いて貰いたいですね。

今年の箱根駅伝には各大学のユニホームにも注目したいです！(スポンサーの思うつぼ)