東京農大二高の石田洸介選手の進路先は東洋大学に! パリ五輪を目指す!
注目されていた東京農大二高の石田洸介選手の進路が決まりました。
東洋大学です!
目標はパリ五輪ということで、険しい道のりになるとは思いますが、目標に向かって頑張って欲しいです。
東洋大学の長距離選手は卒業してから近年オリンピック代表になっている選手も多く、現役学生だと競歩、短距離などオリンピック代表選手に選ばれているので、オリンピックを目指すには良い環境の大学かもしれません。
大学駅伝ファンからすると箱根駅伝、全日本大学駅伝、出雲駅伝と学生三大駅伝での活躍も期待してしまいますが、世界を目指すスケールの大きい選手を目指してもらいたいですね!
近年オリンピック代表になった東洋大学の選手たち
石川末廣(HONDA)
2016年リオオリンピックマラソン代表
北島寿典(安川電機)
2016年リオオリンピックマラソン代表
設楽悠太(HONDA)
2016年リオオリンピック10000m代表
服部勇馬(トヨタ自動車)
相澤晃(旭化成)
2020年東京オリンピック10000m内定
松永大介(富士通)
2016年リオオリンピック20㎞W代表(学生時)
池田尚希(旭化成内定)
2020年東京オリンピック20㎞W内定
川野将虎(旭化成内定)
2020年東京オリンピック50㎞W内定
2016年リオオリンピック100m、4×100mR代表(学生時)
ウォルシュ・ジュリアン(富士通)
2016年リオオリンピック400m、4×400m代表(学生時)
以下、石田選手の持つ主な記録
中学時代 | ||
---|---|---|
1500m | 3分49秒72 | 中学歴代1位 |
3000m | 8分17秒84 | 中学歴代1位 |
5000m | 14分32秒44 | 中学歴代1位 |
高校時代 | ||
---|---|---|
5000m | 13分34秒74 | 高校歴代1位 |
10000m | 28分37秒50 | 高校歴代7位 |
10000mもベストコンディションで記録会に臨めば高校記録更新は可能だったかも知れませんね。群馬県の高校駅伝がトラックで行われたため、1区10000mを独走で走ったタイムであり、何人もの選手を周回遅れにしていることからも走りやすい状態ではなかったと思います。
そう考えると10000mもどこか条件が良い記録会に出場すれば記録更新も考えられたかもしれません。
そう考えると持ちタイム以上の力がありそうで末恐ろしいです。
今後、東洋大学がどのような育成方針で行くかわかりませんが、大学4年間かけてじっくりと応援したいと思います。
石田選手は壁にぶち当たってもその都度、乗り越えて成長してきた選手だと思うので、パリ五輪を目指して頑張って貰いたいですね!