第97回箱根駅伝エントリー発表！！いよいよ箱根駅伝が近づいて来る！

箱根駅伝エントリー↓↓↓

https://www.kgrr.org/event/2020/kgrr/97hakone/team%20entry.pdf

12月10日はいつもドキドキします。
いよいよ箱根駅伝が近づいてきたんだなぁ〜と実感します。
毎年、沿道に行ってますが、今年は行けないのでTVでじっくり応援したいです。

エントリーを見ての簡単な感想です。

青山学院大学(前回優勝)

岸本選手がエントリー漏れ。残念ながら間に合いませんでした。宮坂選手もエントリー漏れしてしまいました。しかし、登録されている選手は全員強力！20名ほど戦える選手がいると言うことで楽しみ。全日本大学駅伝は勝てませんでしたが、持ち前の調整力で連覇を目指したい！

東海大学(前回2位)

松崎選手が間に合わなかったようですが、エントリーされている選手は強力。吉井選手がエントリーされているのが気になるが秘密兵器か？全日本大学駅伝の戦い方を見ても優勝候補であることは間違いなし！2回目の総合優勝を目指します。

國學院大学(前回3位)

主力選手など順当にエントリー。1年生も期待の伊地知選手も入ってきました。
4年生の門田選手はそれほど実績がない中エントリーされているので、少し気になる選手。秘密兵器なのか？万全のエントリーなので再び3位の再現なるか。

帝京大学(前回4位)

星選手、小野寺選手をの2本柱を中心に順当なエントリー。今年やや不調の遠藤選手が調子を戻して入れば非常に良いオーダーが組めそう。
帝京大学にしては珍しい即戦力ルーキー小野選手にも注目。苦手としている5区の選手が入れば上位は間違いなさそう。

東京国際大学(前回5位)

あれ？山谷選手がいない！？中島選手もいない！？茨城県の水城コンビが外れてしまいました。6区を務めた大上選手も不在。万全とは言い難いオーダーとなっていますが、伸び盛りの村松選手がエントリーされるなど勢いのある選手でカバーしたい。

明治大学(前回6位)

故障していた鈴木選手も順当にエントリー。
目立ってエントリーから外れた選手もいませんので、本戦では面白い戦いができそう。主将で前回6区の主将前田選手がどこまで復調しているかは大きな鍵となりそうです。
優勝争い出来る選手層です。

早稲田大学(前回7位)

千明選手も無事にエントリーされ、順当なエントリー。6区経験者の渕田選手がエントリー漏れしましたが、今年の選手層だと6区しっかりと走れる選手がいると予想。今年の早稲田は強そうです。

駒澤大学(前回8位)

経験者では小島選手がエントリー漏れ。勢いのある1年生からは赤津選手がエントリー漏れしました。しかし、全日本優勝メンバーは全員入っていますし、主将神戸選手の復帰。近々の記録会で勢いのある白鳥選手、青柿選手が選ばれるなど万全に近いエントリーは出来ています。
優勝を目指すには十分な選手層です！

創価大学(前回9位)

経験者の鈴木大海選手、右田選手がエントリーから漏れましたが、嶋津選手が戻って来たり、1年生に勢いがあったりと今年の再現は十分出来るメンバーが揃いました。
2年連続のシードも狙えそうです。

東洋大学(前回10位)

鈴木選手が残念ながら間に合いませんでした。田中選手、及川選手も残念ながらエントリー漏れ。しかし、全日本を戦ったメンバーは全員揃ってますし、ほぼ万全と言っていいのではないでしょうか。

再び優勝戦線に戻れるか勝負の年！

予選会校

順大堂大学(予選会1位)

野口選手が残念ながらエントリー漏れ。しかし打撲で日本選手権を回避したルーキー三浦選手は順当にエントリー。予選会、全日本の再現ができれば箱根駅伝はダークホース的存在になるかも。

中央大学(予選会2位)

大森選手、矢野選手がエントリー漏れ。中堅を担う上級生がエントリーされませんでいたが、吉居選手を中心に勢いのある下級生がエントリー。目標の5位は十分射程圏内です。

城西大学(予選会3位)

大里選手、松尾選手のエントリー漏れはありましたが、ほぼ万全のエントリー。菊池選手、砂岡選手、菅原選手も3本柱は強力ハマれば面白いチームです。

神奈川大学(予選会4位)

小笠原選手がエントリー漏れ。しかし主将の北崎選手が戻って来るなど総合力的には問題なし。前回5区好走の井出選手にいい位置で繋げれば面白い戦いが出来そう。

国士舘大学(予選会5位)

期待のルーキー遠入選手がエントリー漏れしましたが、それ以外はほぼ万全。今年こそシード権獲得に向けて頑張ってもらいたい。

日本体育大学(予選会6位)

主将の嶋津選手も戻って来て、目立ったエントリー漏れはなし。玉城新監督の箱根駅伝初陣がどうなるか楽しみ。

山梨学院大学(予選会7位)

ムルワ選手と予選、全日本を走った斎藤選手。橘田選手のエントリー漏れがありましたが、それ以外は勢いのある選手も含めて順当。2年ぶりの箱根で復活を印象付けたい。

法政大学(予選会8位)

目立ったエントリー漏れはなし。ここ最近の記録会を見ていると予選会後から調子を上げている選手が多い印象。箱根駅伝では下位通過からのサプライズあるか！？

拓殖大学(予選会9位)

10区好走経験ありの松岡選手と長い距離をしぶとく走る清水選手がエントリー漏れ。
戻って来た主将石川選手と多くエントリーされた2、3年生でシードを狙いたい。

専修大学(予選会10位)

予選会を走った選手のエントリー漏れはありますが、ほぼ万全のエントリー。10位通過と久々の箱根駅伝なので伸び伸び走ってもらいたい！

関東学連選抜

事前に発表のあった通り。あとは当日、誰が何区を走るのかが楽しみです。

今年は優勝争い、シード争いが非常に面白くなりそうです。
全日本大学駅伝を見ていても平地の力は拮抗しており、5区、6区のウェイトは例年以上に大きくなりそうな予感です。